特集記事
深江園子の取材こぼれ話〜3
今回は「北海道のおいしいケーキ屋さん」の深江園子さんのモンブランについてのお話です。秋はモンブランの季節ですよね。
写真は「北海道のおいしいケーキ屋さん」から拝借しています(出版社から許可を頂いてます)。おすすめの本なので手にとってみてくださいね!本屋の遠い方にはこちらで買うと送料無料です。(by melon隊長)
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2002/9/18
栗のおいしさが詰まったモンブランが食べたい!
いきなりですが、モンブランってケーキなんでしょうか。乾燥焼きしたメレンゲやクッキー生地の台の上にクレームシャンティや栗を乗せ、栗のペーストを生クリームやバタークリームでのばしてたっぷりかける。なんだか私には「いろんな要素を組み立てたパフェのようなお菓子」という気がして仕方ないのです。栗をそのまま食べるよりも栗のおいしさが生きているような、秋を堪能できるモンブランをご紹介しますね。お店の連絡先は「北海道のおいしいケーキ屋さん」にも載っています。
「パティスリー・アンジュ」のモンブランは、栗の旨みが逃げないように蒸してピュレにした贅沢な栗のクリームが抜群においしい!ビスケット生地の上に栗の渋皮煮と生クリームを乗せ、栗の裏ごしにはフランス産のマロンペースト少々でコクを出し、ラム酒で香りづけしています。栗がなくなり次第終わってしまうので、この秋ぜひ試してみて下さいね!
「プティショコラ」の和栗のモンブランはねっとりした国産の栗のおいしさがテーマのモンブランです。和菓子の栗きんとんって、でんぷんの質が違うのかねっとりして何ともおいしいものですが、そのおいしさを洋菓子に取り入れたのは大正解。下のメレンゲの、粉砂糖の味が栗とぴったりで、また食べたいなぁ〜と思う味です。
「キャセロール」のモンブランは、栗のクリームの中にさらに炊いた栗を大きめに刻んで栗のペーストを少し乗せたものがぎっしり入って、下のケーキ生地と一緒に味わえる一体感のあるタイプ。しっとり存在感のある栗のクリームと、軽い生クリームのコントラストがたまりません。
私は栗が大好きで自分でもよく買うのですが、これぞと思ったものを買った時でも
虫が入っていたり味にばらつきがあったりして本当においしいものは一山に半分ほど
しかないなんてこともあります。それを考えるとモンブランって確実に栗を堪能でき
る、とっても貴重なお菓子だなあと思うのです。
(深江園子)
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