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リニューアルした東急に突撃
地下食料品街をフードショーとしてリニューアルした東急が全フロアを改装して3月12日にグランドオープンしました。札幌グルメ探検隊から見たリニューアルの成果は?
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2002/3/16
喫茶店がさらに充実
東急にはカフェ・サンジェルマン(5F)、ローラアシュレイ・ティールーム(6F)といった喫茶店がもともと入っていましたが、今回のリニューアルでマザーリーフ(2F)とカフェ・ラ・ミル(3F)が加わり喫茶店が充実しました。
今回はその中でも探検隊が注目のマザーリーフに行ってみました。マザーリーフといえばB1Fのフードショーでも一際目立つ行列のできる店です。B1Fの店舗ではミルフィーユが人気ですが、実はカウンターで紅茶も飲めます。ただ席が少ないのと行列が席の後ろにできてしまうので落ち着いて飲むことはできませんでした。これに対して、新しくオープンした2Fの店舗は喫茶店なのでおいしい紅茶をゆっくり飲める嬉しいスペースになっています。内装のセンスもいいです。
おすすめなのがチョコバナナパフェ(\680)。甘さは控えめなのでぺろりといけてしまいます。特徴は普通ならコーンフレークがあるはずの場所にパイ生地があること。このサクサクとアイスクリームを一緒に食べるのがとてもおいしいです。市内でもかなりレベルの高いパフェだと思います。ノースプレインファームの低温殺菌牛乳を使ったソフトクリームを食べられるのも見逃せないポイントです。
今日の客層を見る限りでは「買い物の途中に立ち寄ったご婦人」たちが多いようで、年齢層が高めの女性に偏っています。探検隊が入ったときは男性客はmelonのみでした。ただ店の雰囲気や味のレベルからすると、買い物ではなくマザーリーフを目的に東急にやってくるカップルや若い女性グループ客がいてもおかしくないと感じました。今後知名度が上がりそうな店です。
 | 地下1階のフードショーで行列を作っているマザーリーフのミルフィーユ。あっさりした甘さでいくらでも食べられます。 |
 | マザーリーフのチョコバナナパフェ。地下1階店で大人気のミルフィーユと同じパイ生地がコーンフレークの代わりに使われています。ドリンクは紅茶がメイン。 |
 | カフェ・ラ・ミル。今回は入っていないので店舗の外観のみ。可否茶館の手がけるカフェでコーヒーがメイン。 |
リニューアルの割には古いのが残念
喫茶店が2つ追加された他に何があるのか、私は気がつきませんでした。むしろ「リニューアルという割には古いままだな」という感じがしました。例えばレストラン街(10F)のある店ではショーケースの装飾が何箇所か破損していたし、エスカレーター部分は全く手が入っていないようで、移動中は設備の古さが目立ちます。
リニューアルといっても店の場所を変えたり、店舗の入れ替えをやるだけでは効果が薄いと思います。私たちは綺麗で気持ちの良い空間は好きですが、どんよりとした垢抜けない空間は好きではありません。東急に限らず古い百貨店は後者の雰囲気を持っています。これは各テナントの問題ではなく、エスカレーターや天井、床、階段、店員といった部分で感じとってしまうものです。
古い百貨店がかかえている古くさいイメージを払拭できないのであれば新しい客は呼び込めないのではないでしょうか。今日は隣のロフトに行く用事もあったのですが、やはりフロアに漂う空気がちょっと違いますね。こういったあたりを勉強して欲しいと思います。マザーリーフのように良い店が入っているだけに惜しいです。
おすすめサイト
札幌東急百貨店
(melon隊長)
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